SwitchBotの温度計

DIY

FFヒーターのテストを兼ねて実際に庭先での車中泊で温度計を取り付けました。
サンバーへのFFヒーター設置も終わり。10年に一度の大寒波がきました。
これはその寒波が来る前の話です。FFヒーターの性能を知りたくて体感ではなく、実際の温度変化などを知りたいと思い。温度計の導入です。

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FFヒーターについて

FFヒータは2Kwで中華製です、You Tubeなんかでもたくさん出てくる格安ヒーター。でもメーカーや販売店などでもかなり違う製品があるみたいです。

私が購入したものでは、燃料ホースが白くて硬いという情報でしたが、私のは薄い青色でとても柔らかく各接続のためのゴムの接続管は付属していません。

あとコントロールパネルの表示がとてもシンプル。ONの状態と設定温度の確認とOFFの状態しか確認できません。
予熱の状態や燃焼開始の様子はコントロールパネルでは確認できないものです。
最初初期不良と思い、これ販売店に確認したところ
燃焼していれば問題ないよ
とのあっけない返事でした。こんなもんですよ。
FFヒーター性能
さて性能ですが、温度指定モードと燃料ポンプのコントロールモードがあると思うのですが、温度設定で8度に設定しても消えることはなく燃え続けています。室内温度計でも天井付近でしたが25度くらいになっても燃焼続けます。

つまり普段は最弱モードでの運転で十分です。

温度計の導入

前置きが長くなりましたが、SwitchBotの温度計を導入したお話です。この温度計に興味を持った理由は

  1. Bluetoothを利用してスマホで見れる
  2. スマートホームに対応
  3. 過去の記録も見れる

ガジェット好きにはタマラナイ、セールストークです。まずはこれ。

これは温度計を導入して実際に一晩データを取ったものです。温度計からスマホに過去の温度記録が同期出来ます。外気温は別アプリでの参照値です。当日は朝で-7度まで下がりました。上記の図を簡単に説明します。

左側の日付と温度・湿度のデータが温度計からアプリで同期できたデータです。今回は30分おきの8時間くらいでしたが、いろいろ設定が可能です。

昼の車内温度が徐々に下がり、車に乗った所で21時では2.9度まで下がってきました。FFヒーターは最弱運転を開始。就寝前には27度まで上がり、このままでは寝れないと判断しヒーターを止めました。

本来なら厚手の毛布か寝袋なら朝まで寝れたと思いますが、春夏用の薄い毛布だけでしたので午前1時ころには12度くらいまで下がり寒さで目が冷め再度FFスイッチON。後はグラフの通り朝まで薄手の毛布1枚で十分寝れたのですが、やはり就寝はヒータースイッチOFFが望ましいように思います。しかしこれで十分に寒さ対策が出来たと思う。

アプリ紹介

改善要望点はありますが、アップデートに期待です。

まず、過去のデータを視覚的に見える画面。左が1日で右が1週間です。最高気温40度超えは普段クルマに入れているので、これから好天で車内はこんな感じに上昇しますね。

これがアプリのエクスポート画面。CSV形式で出せます。

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