刈払機のハンドルをプチ改造

DIY
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刈払い機のプチ改造

草との戦真っ只中。私は極小農家ですが草は平等に戦いを挑んで来ます。この時期手放せないのが刈払機。私は背負型を愛用しています、今までは余り気にすることも無かったのですが加齢とともに「省エネ・省力・効率化」を意識するようになりました。

刈払機(草刈り機)ですが、いろいろなタイプがあります。今回はそのハンドルを考えてみた。刈払機のハンドル。

ハンドルの形状

一般的な両手ハンドルとアーチ型それぞれ特徴はあります。

両手型
アーチ型

私の背負式は下のアーチ型です。背負式は重いエンジン部分は背中にあり比較的ハンドルは軽いのですが長時間の作業では右手に負担がかかります。両手型はエンジン共に重量がかかりますが、ベルトで背負うことでバランスよく刈ることが出来るなど一長一短あります。

今回は愛用の背負型のハンドルをプチ改造です。
いつもお世話になっている。㈲菱沼農機商会さまにお願いして部品の調達です。いつもありがとうございます。

アーチと両手の混合

いただいた両手ハンドル部分をアーチ型に取り付けます。両手ハンドルは向かって右側(右側を短く)に寄せて切断します。

作業を行い、取り付けたハンドルの角度を調整。私は前に倒してみました。この位置が私の体格に一番合っていると思います。くれぐれもアーチ部分を外し両手ハンドルのみでは行わない方が良いです。両手ハンドルはエンジンの重さが後ろにありバランスが取れます。背負いはエンジンの重さがかからない分コントロールが難しくなります。

今回のプチ改造で右手が自由に持ち場所を変えることで力の入れ具合や疲労の軽減になりました。

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