こちら北関東梅雨真っ只中ですが、雑草は元気よく成長しています。接地刈刃なるものを使ってみました。
接地刈刃とは
草刈りシーズン真っ只中の管理人。接地刈刃なるものを試してみました。お椀型とも言うらしい。普通刈払い機の刃は平らな円盤ですが、湾曲している刃があります。
取り付け部分から一旦下がり、そして上方向に湾曲しています。取り付けして刃を回してみましたすると若干ですがブレを感じました。湾曲の加工精度が悪いとブレると思いました。今回の製品は僅かなブレを感じただけです。
使用した感想
使う前の想像としては大きな石は当たるけど、小さな石ならチップには直接当たらないかな?説明では草を跳ね上げると書いてありましたが、これは少ないだろう。
実際に使用してみました。新品の刃なので切れるのは当たり前。最初使用感は特別変わった印象はありませんでした。使用していくと小石にチップが当たらない事に気づき
側溝にU字溝を敷設した所を刈ってみました。ここはU字溝が敷設していますので必ず毎回刃を当ててしまう所です。のでチップソー自体を少し持ち上げ気味で刈っていました。今回の刃は接地刃とういことは「地面に刃を接地」して使うという解釈も出来るので、試してみました。
なるほど、持ち上げる必要が無いことに気づきました。刃を地面に落として刈っても上を向いているチップはU字溝には当たらないのです。これはとても楽です。
あと気づいたのは、地面は平らなところは少ないです。あぜ道などはかなり凹凸があります。今までですと凸の部分では刃が地面に食い込みキックバックを何度も経験しています。
これは刃が地面に食い込む確率は格段に下がります。
買って良かったです。
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