車中泊仕様のサンバーバンに窓用換気扇を取り付けました。窓用換気扇は比較的DIYにチャレンジするのは容易な部類と思います。私もYou Tubeなどを参考にUSBファンを購入して作成してみました。しかし取り外しや換気能力などに不満があり現在2号機で運用しています。1号機から2号機への変更を紹介します。
1号機の作成
You Tubeなどではプラダンを使用した安価な例がありましたが、私は強度などからプラダンではなくベニアを用い作成しました。まずは完成の写真から。
これは一般的な物だと思います。ファンはUSB5Vの12センチファンを2機使用しました。しかしこれは雨対策がなされていなく、思いの他に換気能力が低かったのです。
1号機作成
ベニアは窓ガラスの厚さの4ミリを使用しました。
4ミリのベニアを下部でサンドすることで、差し込んで窓を上げるとピッタリサイズになります。
購入したUSBファン。静かで良かったのですがやはり非力を感じていました。それにやはり雨の日は取り外しを余儀なくされたのが、次期2号機への変更動機です。
2号機とは
これは購入商品ページのイメージ図です。窓を少しだけ開けその隙間に引っ掛けて排気するものです。完璧ではないと思いますが、窓を開くのが数センチなので2号機への変更を検討することになったのです。ご推察のとおり中華製です。過度な期待は落胆を招きます。
私が購入を決めた一番のキッカケは、この商品レビューの中に、簡単な作りですが使用ファンが12Vまで対応ができるような記述がありました。その方は9Vで使用とのこと。
9Vなら5Vからの昇圧器を持っているので、換気能力の改善になるのでは。。。
やってしまった!
購入してただ取り付けるだけなので、記事にもならない物ですが、私の短所である「思い込み」と「安易な実行力」が仇となりました。音は静かなのですが、排出口が小さくファンが非力なのです。予想した通り5Vから9Vに昇圧してスイッチをオ~ン。勢い良く回ったのはほんの数秒で購入したファンはお亡くなりになりました。
やはり確認するとファンは5Vファンでした。(泣)なんで確認しなかった~私のチッポケな正義が呟いてました。
2号機作成
雨対策は完璧ではないが、外からの見栄えが良い。考えることと暫し。排出部分だけを残しサンダーでカット。こんな物を購入しました
8センチの12Vファン2機セット。これを2号機にインストールしよう。
現物から残ったのはこの背面の部分だけです。
カバー部分はベニアの廃材で作る。当然隙間が生じますのでホットボンドをパテ代わりに使ってます。
内側から見る人は私だけなので全然OKです。タッカーもむき出しOKです。😁
取り付けは
購入した2号機に付属のラバーがそのまま使えますので外からはDIYとは分かりません。12Vは強力です。このファンはレビューにもありましたが、静かです。
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