前回の投稿でケイデンスメーターを取り付け、その感想です。スピードメータだけならワイヤレスでも3000円台で購入が可能でしたが、今回ケイデンス付きという事で少しお高めでした。
結論は取り付て良かったです。あと失敗例を1件
ECSAPEが納車になり最初は自己流?で乗ってみました。”軽い・早い”の印象は変わらないのですが、調子にのりペダルをガッシガッシ(足を鍛え るぞ!!的な)と踏んでいました。当然それなりにスピードが上がり気持ちよかったのですが、2~30分あたりで”足の疲労感”が大なのに気づきました。
情けないですが上り坂になると足は悲鳴を上げてしまいます。
R3を降りた時も両足がピクピクと震えてたりしてね(笑)。当然なれない筋肉の疲労だと思うんですがね。
これでは長距離は無理との結論。
スポーツバイクの各サイトを巡り学習したのが、”初心者ケイデンスは70-80”(効率も良いらしい)。1分間に70-80回転ペダルを回せってことです。つまりこれを行うには軽いギヤで乗るしかない。当然脚力が上がればより重いギヤも使えるわけです。
このシャカシャカとペダルを回すのに現在どの位で回っているのかを知るのには、やはりサイコンは便利です。
ケイデンスメーターを見ながら乗ってますが、確かに軽いギヤで70-80をキープしながらペダリングすると足(膝から下)への負担が少なくなります。これはとても重要な事だと思う。これを意識して乗ることによって
出だしはペダルの回転が早い割にはスピードが乗らないと感じるけど、スピードが巡航速に乗るととても快適に走れます。坂道も意外と登れる(ただしスピードは出ない)(笑)
24段のギヤの必要性が分かった気がします。このケイデンスをキープするには坂道(下りも含めて)や風の影響でこまめに変速してやることでケイデンスをキープ出来るんですね。
スポーツバイクに慣れるまでは、とても有りなツールかと思います。
あと失敗例を1件
夜走る場合は必須のライトですが、これを取り付け私は失敗しました。
私がライトを選ぶ基準として”明るい・電池を単3か単4”でポチしたのですが、実際に使ってみないと分からないことがありますね。
”約1000カンデラの明るさとワイドな配光を実現”とあり電池の持ちも良さそうだったんです。
失敗の理由
我が家、前にも書きましたが夜はとても暗いんです。このHL-EL340は光量は充分明るく良かったんですがスポットだけでワイド側がなかった。街灯のある街中を乗るには充分の製品だと思います。
街灯のない道だとワイド側が欲しいんです。足元を照らすと先が見えず、遠方に充分光は届くけれど足元が怖い。とても残念なチョイスでした。でもとても明るい製品だと思います。
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