発端などは、白内障 こちらを御覧ください。その後数回の検査などを受け手術受けました。
使用レンズ
使用したレンズは多焦点レンズ テクニクスシンフォニー という商品です。この多焦点レンズにもいろいろな種類もあります。また高度先進医療の対象品と非対象品があるそうです。病院受診の際は良く調べたほうが良いと思います。
まだ数日しか経過していないので、今後の展開は分かりませんが現時点では手術は成功したし大満足な結果を得ています。以下は術前と術後の様子です。
手術約2週間前に術前検査があり、問題なく当日を迎えますが3日前から抗菌剤と抗生剤の点眼を1日3回行います。実はこの3日の点眼を数回出来ませんでした、点眼の習慣なくまた仕事中だったり(言い訳ですが)。
手術の様子
手術当日。約3時間位前から3種類の点眼を1時間置きに行いますこれは瞳孔を開くためのものです。私は3回行い点滴(補水と抗生剤と思われるもの)を受け順番を待ちます。
手術室には担当のDr.と看護婦さんが数名更に手術室に流れるジャズ(曲名は不明)が緊張を和らげてくれる。。。であろう。けど超緊張です。
なにせ目にメスが入ります。目を動かさない方法は?頭の固定はどうするんだろう?痛みは?とにかく超緊張ですよ。麻酔は局部?なので周囲の雰囲気や空気感は感じます。先生は事細かに進行状態や少しのジョークを交えながら淡々と進めています。
頭部の固定は、想像ですがソフトボール大くらいのリングを患部に当てテープ状のもので瞼やその他の皮膚を貼り付け引っ張っている感じです。
またそのリング状の物には薄い粘着性の膜があるようでした。
しかしそんなことを確認する暇も余裕もなく、「消毒します」との声でなにやら液体が目にかかり次から次に作業が進み目の感覚はなくなります。見えるのは薄っすらと2個の電気の明かりだけです。
手術を終えて
施術は5-6分位だったと思います。当日の眼帯は翌日まで外せず翌日の診察で眼帯は外れます。すごい良く見える(今まで見えなかっただけなんですね)イメージです。
検眼は今回の手術側だけです。なお今回は多焦点レンズなので目の前の検眼表も同じように見えました。遠近両用なんですよね。単焦点の結果は体感することは出来ませんが、この多焦点レンズで今の所なんの不満・不安ありません。術後検診でも問題はなさそうです。
コメント
手術成功したようで幸いです。明日は我が身なのですよね。
私も写真が最近の趣味なので、目がダメならアウトです。
でも分かっていてもPCから離れるのは無理です。
なんとか寿命まで五感を無くしたくないものです。
目は大事ですよ。徐々に曇ってました。免許の更新時期でなかったら眼科に行くこともなかったと思います。
手術の結果が良かったものですから、もう片方を行いたいと画策しています。
改めて徐々に忍び寄る老いの恐ろしさを感じています。